日経会社情報 2008-Ⅳ号 秋号 内容紹介
★第1四半期(4-6月)決算を完全収録
★09年予想の変化をチェック!
★2010年のアナリスト予想にも注目!(主要1200社)
スッキリした見やすい銘柄誌面!
*今号より、個別銘柄掲載ページは単色となります。
○今号の見どころ、変更点などを紹介。
○東証1部のPER・PBR・配当利回りの平均値と分布を掲載。
○各銘柄の株価の年間高安を1年分追加
○「株主名簿管理人」の表記を“格上げ”
変化を見逃すな!
営業利益の
上方修正・下方修正銘柄一覧
株式投資で成果を上げるためには必見の情報です。
第1四半期決算を受け、09年1~3月期の予想営業利益を修正した銘柄を全社掲載。期初から見通しを変更した企業がわかります。
多角的に分析
アナリスト2期予想&
株価レーティング一覧
複数の視点から各社の状況を判断することができます。
アナリストの業績予想の平均値「QUICKコンセンサス(*)」の09年・10年の2期分データ掲載。4社以上が2期分の業績予想値を出している約500銘柄分を一覧表にしました。
*日経グループの金融情報会社QUICKが、証券会社やシンクタンクに所属するアナリストの業績予想値を平均したもの。調査対象のアナリストが在籍する証券会社などは31社。
定番特集投資情報を定点観測
- ○株主優待
- 株式投資のもうひとつの楽しみ、株主優待を実施する銘柄をすべて掲載。
- ○決算期別・予想配当利回りランキング
- 今期の予想配当利回りを決算期別にランキング。割安な銘柄を抽出します。
- ○3カ月株価騰落率ランキング
- 過去3カ月の間に上がった株、下がった株を騰落率でランキング。株価の動きが如実にあらわれます。
- ○業種別のPER・PBR・配当利回り分布表
- 東証1部上場銘柄について業種別に08年8月末時点と08年5月末時点のそれぞれの平均値を掲載しています。
*このほかにも、投資に役立つさまざまな情報を掲載しています。
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- 増えてきた株価2ケタ銘柄
- 業績は期待はずれでも、金融緩和が株価を押し上げる?
編集部から
8月22日の日経朝刊に「観光も外需が支え」という見出しの記事がありました。日本人の海外旅行は低迷しているのに、今年上期(1~6月)の訪日外国人観光客数は前年同期比10%も増え、7~8月も同様の傾向が続いているそうです。記事の中で私が最も注目したのは以下の記述です。「東京・西新宿の京王プラザホテルの客室数に占める外国人利用の割合は7月に69%と過去最高を記録した。中国や韓国、台湾、ユーロ高で購買力を増した欧州からの客が目立つ」。
この光景を私は3カ月ほど前に体感していました。5月7日にアップしたこのブログで、ゴールデンウイーク中に新宿の高層ビル街にある某有名ホテルに家族で泊まり、外国人、特にアジア系の宿泊客の多かったと書きましたが、それは京王プラザホテルだったのです。ただ、外国人比率が約7割にも達したとは驚くばかりです。
サブプライム問題や原油高など世界的な経済波乱の中で訪日外国人観光客が増加しているのは、日本がアジア諸国から経済面で追い上げられてきたことを示す現象でもあります。しかし、経済効果や海外との親交など様々な面で日本のメリットになるでしょう。
前記のブログで私は、「増える新興国からの渡航者の購買力を吸収して収益を伸ばし、株式市場で脚光を浴びる内需企業がいずれ出てくるはずです」と書きました。昨今の相場展開の中では、株価材料として注目されそうにありませんが、日本の魅力が認知され外国人観光客が増えるというトレンドが続いてほしいと願っています。(編集長・Y)
最近の新聞の株式相場欄を見て「ずいぶん増えたなあ」と感じるものがあります。それは株価が2ケタの銘柄。数年前の株価低迷期をついつい思い出してしまいました。
株式市場に上場していることは本来なら企業の信用力の証になるはずですが、世間のシビアな目にさらされるという一面もあります。先行き不安と評価されると株価は容赦なく下落させられます。経営破綻したアーバンコーポレイション(8868)もそうでした。今年1月4日に1468円の年初来高値を付けて以来下がり続けていました。株価急落は本業の不動産ビジネスにも悪影響を及ぼしたと推察されます。8月11日に前日比30円安の67円で引けたときは『日経会社情報』の編集スタッフの間でも「かなり危ないのではないか」などと話題になり、13日の民事再生法申請の発表は「やっぱり」という感じでした。
値動きの軽さに目を付けて株価2ケタの銘柄を狙う投資かもいますが、安易な短期のリバウンド狙いは危険です。経済・景気の先行きに悲観論が広がっている現状では、「買い」は短期的には苦戦を強いられる可能性が高いでしょう。ただし、2000年代の初期に「底値買い」で高収益を上げた投資家が大勢いたように、安値株が続出することは好機でもあります。問題なのはタイミング。底はどこか。いつ底を打つのか。やはり常に相場をウオッチしておく必要があります。
お盆休みの時期に差し掛かりました。読者の皆様の中にも夏休みを取る方は多いでしょう。楽しい休日になることを心よりお祈り申し上げます。
私は既に夏休みを取りました。2度国内を旅行してリフレッシュしました。そして、そろそろ『日経会社情報2008秋号』の発売に向けた準備が本格化します。
悩ましいのは株式相場です。企業の2008年4~6月期決算はやや期待はずれ。少し前まで上方修正期待があったのですが、原材料高や北米景気の減速の影響はやはり大きかったと言わざるをえません。
半面、世界的に景気の先行きが怪しくなる中で、インフレ懸念が後退し金融緩和の流れが出来つつあることも見逃せません。景気後退で業績が停滞する中で、金融緩和が株価を押し上げるのもよくある展開です。
日経平均株価は1万3000円前後でもみ合う状態が続いていますが、次の大きなトレンドはいつ到来するのか? それは株高か株安か? 難問だからこそ相場ウオッチングは面白いのでしょう。(編集長・Y)
←『日経会社情報2008秋号』の表紙に使用する写真を東京都内の某スタジオで撮影しました
『日経会社情報』の2008秋号を読み返したり、最近相次いで発表されている企業の4~6月期決算の内容をみると、原材料価格の上昇が企業収益を圧迫していることがよく分かります。そして家計にもコスト高の波が押し寄せつつあります。代表格はガソリンでしょう。7月下旬にマイカーを使って家族3人(私と妻と息子)で新潟まで旅行したときもガソリン高を実感しました。
ただし、ニュースでたびたび取り上げられるために、実態以上に重圧感を持ってしまうという面もあると思います。新潟旅行では帰路でコストを計算しました。新潟の小出という場所から東京都内の自宅まで243キロ。消費したガソリンは17.94リットル。1リットル当たり179円なので3211円でした。高速道路の通行料を合わせて9000円程度。何年か前のように1リットル当たり100円ならガソリン代は1794円で済んだわけですから、とても高い値上がり率です。往復で考えると、1リットル100円の時代より約2800円の燃料高です。
もちろん、ガソリン高騰が社会や経済に及ぼす影響は大きいです。通勤や買い物など日常生活に車が欠かせない地域に住む方々などは特につらいでしょう。でも、ガソリン高の影響が小さい人までが、悲観的になるのは疑問です。
私は以前、このコラムでマイカーを手放すことを考えていると書きましたが、それはガソリン高とはあまり関係ありません。ガソリンより駐車場代の方が重い。駐車場代をはじめとする維持費の節約、環境への配慮がマイカー処分を検討する主な理由です。余談ですが、会社の同僚には「小型車で高速道路を通り、17.94リットルで243キロしか走れないのは効率が悪い」と指摘されました。荷物が多かったもので……。(編集長・Y)
↑旅行で泊まったログハウス。銀山平という所にあります。長年マンション暮らしの私には戸建ての気分が味わえて新鮮でした。
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