『日経会社情報2008秋号』の発売から早くも1週間余りが経過しました。株式相場はジェットコースターのような展開でしたが、足元の動きに惑わされず、冷静な銘柄分析を続ければチャンスをつかめるかもしれません。そして読書の秋。株式投資の指南本を読んで勉強するのも有意義なことだと思います。
私は先週末から書店をいくつも回って投資本のコーナーをウオッチしました。そこで感じたのは、最も信奉されている投資家はおそらく米国のウォーレン・バフェット氏であろうということです。同氏は投資会社、バークシャー・ハザウェイを率いる世界的に有名な投資家です。同氏自身が書いた著作は見当たらないのですが、投資手法を紹介する「バフェット本」はいくつもあります。その根底にある「割安株に長期投資」という考え方は、『日経会社情報』の活用法とかなり重なります。
9月23日にはサブプライム問題に揺れた米証券大手のゴールドマン・サックスがハザウェイ社を引受先として増資を実施すると発表しました。バフェット氏への関心は一段と高まりそうです。
「バフェット本」を1冊紹介しておきましょう。手前味噌になりますが、日本経済新聞出版社が出している『億万長者をめざす バフェットの銘柄選択術』は好評です。「優良企業を見極める8つのポイント」など見どころ満載です。今の日本株は底値圏という見方もある中で、秋の夜長に、この本と『日経会社情報』を読みながら値上がりしそうな銘柄を探すのも一興ではないでしょうか。(編集長・Y)
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