冬の気配が濃くなり、来年のことが気になる時期に入りました。経済や人々の暮らしという観点から見て、厳しい1年になることは覚悟しなければなりません。「生活防衛」とか「節約」が一大トレンドになるでしょう。いや既にそのトレンドは加速していると思われます。
例えば外食。最近にぎわっているのは値段の安い店ばかりという気がします。安さで定評のあるイタリアンレストランチェーンのサイゼリヤ(7581)が売り上げを伸ばし、11月に年初来高値を更新したのもうなずけます。(21日に多額のデリバティブ評価損発生見込みを発表し、今後の株価の動向が気になりますが……)
来年訪れるかもしれない深刻な景気悪化局面に備えて、私自身も生活のダウンサイジングに取り組んでいます。目玉はマイカーの売却。約12年ぶりに車を持たない生活となりました。さらにスポーツクラブを脱会しました。ここも10年以上前に入会し2年ほどの中断期間を除いて通い続けてきましたが、今後は近くの公営のスポーツ施設に通うつもりです。「良くない商品」という知人の助言に従って7月に掛け捨ての医療保険を解約したことも、今となってはダイウンサイジングの一策と認識しています。
『日経会社情報2009新春号』の編集作業が本格化する前に、ダウンサイジングを実行。“身軽”になって何やらすっきりした気持ち。こうしてより良い誌面づくりに取り組もうと決意を新たにしています。(編集長・Y)
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